3密を避けるために――業界団体が「タイヤ空気充てん講習会のガイドライン」策定

UDトラック講習会
従来とは違った対応が求められる(写真は2015年に行った講習会の様子)

 全国タイヤ商工協同組合連合会はこのほど、「タイヤ空気充てん作業特別教育講習会における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」を策定し、会員組合に周知を始めた。同会では「実施の可否の判断がつきかねている単組が多い中、講習会の実施を組合の社会的な役割と位置づけ、講習会再開の一助となるようガイドラインを策定した」としている。

 ガイドラインは、感染防止のための基本的な考え方や講じるべき具体的な対策を示したほか、学科会場で密集を回避するようなレイアウトなどを紹介している。

 西潟幸雄会長は「実施組合には3密を避ける工夫をし安全に行える環境を整えつつ、講習会を開催することが求められている。ガイドラインの内容を踏まえ、地域の実情や会場の規模・設備等を考慮した創意工夫を図りながら、感染予防に取り組むとともに、公に認められた団体としての役割を継続的に果たすよう努めて頂きたい」とコメントしている。

 新型コロナウイルスの感染拡大により、3月頃から各地で講習会の延期や中止が余儀なくされていたが、受講希望者から再開を望む声が多数寄せられていたという。


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