JSR、東大大学院と包括的連携に合意 共同研究や人材育成を

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 JSRは、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻(東大理物)と包括的連携に合意し、4月1日から共同研究を開始したと5月21日に発表した。JSRと東大理物は、東京大学本郷キャンパス理学部1号館に協創オフィス「JSR・東京大学協創拠点 CURIE(キュリー)」を設置し、物理と化学を融合させた共同研究の拠点とする計画。

 また、物理学専攻の博士課程学生を対象とした給付型フェローシップとして「JSRフェローシップ」を創設した。理論や実験に限らず幅広い物理学を通して、産業界を発展させる人材を育成し、社会に貢献していくという。

 JSRの川橋信夫社長兼COO兼CTOは「当社の企業理念であるマテリアルズ・イノベーションを起こし、これまでになく高い性能を持った製品を社会実装する」とコメントを発表した。また、東大理物の物理学専攻長常行真司教授は、「材料分野だけでなく、幅広い科学分野で成果を創出し、基礎研究だけでなく社会の課題解決にも意欲的な人材の育成と輩出を目指す」と述べている。

 JSRでは、「製品の機能発現原理を深く理解し、サイエンスに基づく、物理と化学の融合により、非常に高い差別化性能を有する製品開発を推進する」としている。


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