ブリヂストン発祥の地・久留米からオリンピックの機運向上へ

地域住民と元五輪選手が交流

 オリンピックの公式パートナーを務めるブリヂストンは7月3日、福岡県久留米市の久留米シティプラザで、オリンピック出場経験者を招いた交流イベント「ブリヂストン×オリンピック a GO GO!」を開催した。2020年に開かれる東京オリンピックに向けて国内の機運を高めることを目的にしたもので、活動の第1弾として同社創業の地、久留米が選ばれた。当日は地域住民やブリヂストンの従業員など約500名が参加したほか、4月に発生した熊本地震の被災者も招待され、運動会やブリヂストン吹奏楽団によるコンサートなどを楽しんだ。

久留米オリンピックイベント
一般来場者と元五輪選手が一緒になって運動を行った

 ブリヂストンは2014年に国際オリンピック委員会(IOC)との間で、東京オリンピックを含む2024年夏季オリンピックまでの公式パートナー契約を締結した。さらに2016年3月からは、2020年の東京パラリンピックのゴールドパートナーとして、大会のサポートを行うことを決めている。

 また今年6月には2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けた活動テーマを“一人ひとりを支える2020 そして、あなたと、つぎの景色へ”に決定し、交通安全運動や地域を活性化するためのイベント開始など活動方針を公表した。

 今回、久留米で実施したイベントは国内では最初の活動。オリンピックを通じて“体を動かす喜び”を実感するとともに、地域と一体となって楽しい街づくりを目指して、同社と日本オリンピック委員会(JOC)と共催し、久留米市が後援した。

 当日は荻原次晴さん(ノルディック複合)やロンドン五輪銀メダルの杉本美香さん(柔道)、田中琴乃さん(新体操)、大林素子さん(バレーボール)など6人の元五輪選手が参加し、来場者と一緒になって玉入れやフラフープを使ったリレーなどの運動を楽しんだ。

 今回の競技は運動神経を向上させる要素を取り入れたもので、玉入れに参加した小学生の男児は、「思った以上に難しかったけど、元選手にコツを教わり、協力しながら運動ができた」と笑顔で話していた。

 また会場内ではタイヤや自転車などブリヂストンの製品を紹介するブースのほか、ボールの代わりにタイヤを使用したボーリングといったアトラクションも用意。久留米工場および佐賀県の鳥栖工場で構成された吹奏楽団によるコンサートも行われ、終日にぎわいを見せた。

 同社では、様々な困難を乗り越えながら夢に向かって挑戦し続けるすべての人の挑戦・旅を支えていくという思いを表現した“CHASE YOUR DREAM”をテーマに、今回のようなイベントを通じて「地域社会への貢献」「社会的責任の実践」「多様性の尊重」を実現していくことで、オリンピック・パラリンピックをサポートしていく。

 なお「ブリヂストン×オリンピック a GO GO!」は10月、11月に首都圏の工場でも開催される予定。


[PR]

[PR]

【関連記事】