ピレリ、ディーラー向けのデジタルトレーニングを新たに開始

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カテゴリー: ニュース

 伊ピレリは4月6日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、タイヤディーラーや販売員向けの新たなデジタルトレーニングプログラムを開始していることを明らかにした。3月中旬から、既存のeラーニングプログラムに新たな内容を加えて実施しているという。

 ディーラーに対しては、ロックダウン(都市封鎖)の期間も顧客を維持する「最良の営業戦略」(同社)に焦点を当てたメールを毎週送信する。販売やサービスの管理を合理化する方法や最新のタイヤラインアップの詳細、持続可能性に向けた取り組みも紹介している。

 同社ではメールのほかにB2B(企業向け)サイトやeラーニングプラットフォーム、ウェブセミナー、バーチャルミーティングなどを実施しており、「離れていても、コネクティング(繋がること)により好きな時にトレーニングに取り組める」としている。

 これらのプログラムは、イタリアをはじめ欧米やロシアなど、同社がビジネスを展開する主要市場で提供されている。昨年は世界で6000のタイヤディーラーが同社のeラーニングに参加したという。

 また、販売員向けにはデジタルのマーケティングや顧客管理に関するウェブセミナーを提供している。同社は「ビジネス活動が完全に再開したときに新たなビジネス関係を構築することが目的で、現在の制限下でもデジタル化した顧客対応の機会を最大化できる」と述べた。

 同社のMattia Bussacchini氏は、「この新たな試みは、ディーラーや販売員が商品のPRやビジネスのデジタル化、顧客との関係強化、より良いサービスの提供に向けた新たな方法を発見することを可能にする」とコメントした。


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