サイレンタイヤ、AIを活用してインテリジェント生産システムへ

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 中国のサイレンタイヤは2月24日、山東省の東営工場で「高性能タイヤ拡張プロジェクト」を実施していると明らかにした。これによって中国国内で新車向けの中高級グレード市場の需要に応える。投資額は10億元(約151億円)を見込む。

 工場ではタイヤ製造過程における主要設備の自動化や情報のレベルを効率的に高めるため、最新の生産設備や完全自動化ロジスティクスラインなどを導入。タイヤのライフサイクル全体を管理するため、データやAI(人工知能)を活用した完全インテリジェント生産システムを開発する。

 プロジェクトの最終段階では、乗用車用タイヤの生産能力は年産2700万本を計画し、同社では「世界最大の乗用車用高性能タイヤ単一の生産拠点となる」としている。

 米専門誌ラバー&プラスチックニュースによると、2018年のサイレンタイヤの売上高は20億150万ドル(約2182億円)で、世界18位だった。東営工場の設立は1995年、生産能力は年産1500万本。


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