トーヨータイヤショップ会 全国総会開催

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飛躍に向け一層の信頼関係を

 TOYO TIRESを取り扱う全国のタイヤ販売店で組織される「トーヨータイヤショップ会」は8日、神戸市内のホテルで「第12回トーヨータイヤショップ会 全国総会」を開催し、全国から多数の販売店関係者が参加した。総会に出席した東洋ゴム工業の清水隆史社長は、販売店との信頼関係を今まで以上に強固なものとしていく考えを示し、「当社にご期待頂き、評価を頂いている多くの皆さまに、無くてはならないメーカーだと思って頂けるよう、今一度足元を振り返り、努力していく」と決意を表明した。

 トーヨータイヤショップ会は、発足から今年で21年目を迎えた。日頃は各支部で活動を行い、2年に1度、全国規模の総会を開催している。「第12回トーヨータイヤショップ会 全国総会」には、東洋ゴム工業からは清水社長をはじめ、小野浩一常務取締役、櫻本保常務、トーヨータイヤジャパンの植松秀文社長ら幹部が多数参加した。

 冒頭、トーヨータイヤショップ会の遠藤学会長(有限会社丸道タイヤ商会)は、「昨年は新車販売が4年ぶりに前年割れとなり、また5年ぶりの暖冬で冬タイヤの販売実績は日本自動車タイヤ協会の統計で前年比89%となった。さらに消費者が安価なタイヤを好む傾向になっており、収益性の確保が難しくなっている」と近年の事業環境を報告した。

 その上で、「我々販売店はこの厳しい競争の中で勝ち残り、発展していかなければならない。そのためにより一層、メーカー、販売会社、ショップ会の会員が相互に協力して、あらゆる努力を惜しまず拡販をしていかなければならない」と述べた。

 続けて東洋ゴム工業の清水社長は、昨年の免震ゴム・防振ゴム問題について改めて陳謝し、「3月に新しい社外取締役、監査役が就任し、新たな経営体制、ガバナンス体制の下、現在、種々の問題に取り組んでいる。社内でも自発的な変革の取り組みが始まっており、私自身が先頭に立ってこれを遂行していく」と述べた。

 一方、少子化などの影響により将来的に縮小が予測される国内自動車関連市場については、近年新車メーカーが進めている安全技術開発の取り組み状況を例に挙げ、「一昔前は夢物語でしかなかった安全制御技術を一つひとつ実現し、新しいイノベーションを市場に提案している。こうした意味から今後も自動車は時代を変える大きなポテンシャル、夢がつまっている。つまり私どもの商売にも夢が尽きない」と期待を込めた。

 さらに「商品価値を厳しく見極める日本の消費者に対して、販売店の皆さまがお勧めしやすい付加価値をいかに実現するか、これこそがタイヤメーカーである当社の使命である。トランパスをはじめとするTOYO TIRESブランドを皆さまに喜んで販売して頂ける一助となるよう、宣伝や販売促進にも注力していく。トーヨータイヤショップ会と当社の固い信頼と尊重関係をベースに本年も戦い切っていく」と話し、さらなる飛躍を誓った。


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