ノキアンタイヤが「タイヤ袋」に生物由来の材料を活用

シェア:
カテゴリー: ニュース
ノキアンタイヤが使用するタイヤ袋
ノキアンタイヤが使用するタイヤ袋

 フィンランドのノキアンタイヤは12月19日、環境に配慮したタイヤ袋を活用していることを発表した。一部、生物由来の材料を利用することで、未使用プラスチックや再生プラスチックを使用した場合に比べて二酸化炭素排出量を最大75%削減する。

 同社では、フィンランド、スウェーデン、ノルウェーでタイヤ袋向けにプラスチックを年間約4万kg使用していた。タイヤ袋の生産時に排出する二酸化炭素の量は、未使用プラスチックの場合に約88トン、再生プラスチックは約44トンだが、新たに導入したタイヤ袋は約20・02トンに抑えることができるという。

 新たなタイヤ袋は、サトウキビ由来の材料を使用する。サトウキビは生育時に二酸化炭素を吸収することから最終的な二酸化炭素排出量を削減することが可能となった。

 なお、タイヤ袋にはブラジルの石油化学会社ブラスケムの認証ラベルが付く。これは原材料の50%以上で環境に配慮したポリエチレン(グリーンPE)を使用した製品に印刷されるもので、タイヤ袋での認証はタイヤメーカーではノキアンが初めて。同社では「持続可能性における業界の先駆者になる」としている。


[PR]

[PR]

【関連記事】