「タイヤ産業CEO会議」京都で開催 人体や環境への影響などを報告

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カテゴリー: ニュース

 世界の大手タイヤメーカーのトップが一堂に会する「タイヤ産業世界CEO会議」が11月22日に京都府内で開催され、「タイヤ産業プロジェクト」(TIP)の成果を確認した。

 2005年に設立した同プロジェクトは、タイヤのライフサイクル全体を通じた人体や環境への影響を調査するもの。「持続可能な開発のための世界経済人会議」(WBCSD)の傘下で活動しており、ブリヂストンとミシュラン、グッドイヤーが共同議長を務める。

 2018~2019年の活動報告では、「持続可能な天然ゴムのためのプラットフォーム」(GPSNR)の発足などを評価。また、タイヤの摩耗粉塵に関して調査を実施した3都市では空中微粒子への影響が小さいことを示す研究結果や、廃タイヤ管理の報告書などの発行を承認した。

 2020~2021年には、摩耗粉塵の調査や製造事業の環境パフォーマンスの報告、廃タイヤ管理の変革、タイヤに使用する化学物質の評価などを実施する。

 TIPの加盟企業はブリヂストン、コンチネンタル、グッドイヤー、クーパー、ハンコック、クムホ、ミシュラン、住友ゴム工業、トーヨータイヤ、横浜ゴム、ピレリの11社となっている。

 なお、2020年の秋頃にWBCSDの創設から25周年を記念したイベントを都内で開く予定だという。


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