ミシュラン、グッドイヤーの1~9月期業績 タイヤ販売減が影響も

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カテゴリー: ニュース

 仏ミシュランの第3四半期業績(1~9月)は、売上高が前年同期比10.4%増の178億9700万ユーロ(約2兆1575億円)だった。価格ミックスで2.1%、フェナーやカムソ、マルチストラーダ、マスターノートの買収などによる連結範囲の変更で7.1%、為替2.0%がプラス要因。販売量は0.8%のマイナス要因となった。

 部門別売上高は、自動車及び関連販売事業が3.7%増の86億3400万ユーロ。18インチ以上の大口径タイヤの販売比率増がプラスに寄与した。道路輸送及び関連販売事業は、欧州などの市場低迷によって販売量が減少したものの、値上げなどの価格管理で2.4%増の48億3300万ユーロ。特殊製品及び関連販売事業は、カムソとフェナーの買収効果や鉱山用の好調によって39.7%増の44億3000万ユーロとなった。

 乗用車・ライトトラック用タイヤの販売は、新車用が7%減、市販用は欧州などでマイナスとなったが全体では1%増だった。トラック用の販売は新車用が4%減、市販用が2%減となった。

 米グッドイヤーの第3四半期業績は、売上高が4.9%減の110億3200万ドル(約1兆1998億円)だった。営業利益は原材料価格の高騰や販売数量減などが響き27.3%減の7億300万ドルとなった。

 純利益は86.1%減の8100万ドル。独工場の再編費用が含まれているほか、前年同期には米国でブリヂストンと設立した「タイヤハブ」による特別利益があった。

 タイヤ販売数量は、2.4%減の1億1570万本だった。新車用は自動車生産台数が減少したことにより8%減、市販用は横ばいとなった。


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