
独コンチネンタルは、11月に独ハノーバーで開催される世界最大の農業機械展「アグリテクニカ」でインテリジェントタイヤ「VFトラクターマスター・ハイブリッド」を出品すると発表した。
このタイヤは、同じ空気圧のラジアルタイヤに比べて40%重い荷重を支えられるVFテクノロジーとセンサーを搭載し、タイヤ空気圧と温度を継続的に測定する。
同社では「燃料消費量やタイヤの摩耗、休止時間、管理コストを減らしつつ、生産性や収穫量、オペレーターの快適性を向上させることが可能」としている。
なお、展示会ではインテリジェントタイヤのほか、サラウンドビューシステムやコンバインベルトなども紹介する。