ブリヂストン 中国のタイヤメーカーとの特許訴訟で勝訴

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カテゴリー: ニュース

 ブリヂストンは8月22日、中国のワンリタイヤを相手に提起していた特許権侵害訴訟で勝訴が確定したと発表した。

 ブリヂストンは2015年10月に、同社が特許権を持つSUV用タイヤ「DUELER A/T REVO 2」のトレッドパターンを使用してタイヤを製造販売した行為は特許権を侵害しているとして提訴していた。2017年5月に上海知識産権法院から勝訴の判決を受領したものの、ワンリはこれを控訴。控訴審が行われた結果、7月5日にブリヂストン側の主張が認められた。

 判決を受けて、ワンリタイヤは約60万元(約960万円)の損害賠償金支払いを命じられた。

 また、9月5日には中国の盛泰社に提起した特許権侵害訴訟で勝訴したと発表した。

 2018年3月に同社が特許権を持つ乗用車用スタッドレスタイヤ「BLIZZAK VRX」のトレッドパターンを使用してタイヤを製造・販売した盛泰社の行為は特許権侵害に該当するとして提訴していた。その後、今年7月に盛泰社に対して侵害行為の中止、専用金型の廃棄および損害賠償金80万元(約1280万円)の支払いを命じる判決が出されて勝訴が確定した。

 なお、今年4月には、盛泰集団有限公司に対するブリヂストンのトラック用タイヤ「ST3000」の意匠権侵害訴訟で、ブリヂストンの勝訴が確定している。


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