7月のタイヤ販売 値上げ前の仮需で大幅増に

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 JATMA(日本自動車タイヤ協会)がまとめた7月の市販用タイヤ販売実績は四輪車用合計で前年同月比35.3%増の664万7000本と大幅な増加となった。物流コストの高騰を受けて各社が値上げを行う前に、駆け込み需要の影響が大きく表れた格好だ。

 カテゴリー別では、特にトラック・バス用が66.5%増の59万6000本と記録的な伸びを示した。前回の値上げがあった2017年は、実施前の5月に70.4%のプラスとなったが、それに匹敵する水準となった。また、乗用車用は29.7%増の474万1000本、ライトトラック用は45.7%増の131万本とともに大幅な伸びを示した。ただ、10月には消費増税が予定されており、スタッドレス商戦の動き出しや秋以降の反動減も含めて今後は不透明な状況が続きそうだ。

 7月の新車用タイヤの販売本数は四輪車合計で11.4%増の408万7000本と2カ月ぶりに前年を上回った。特に乗用車用が12.3%増、トラック・バス用が11.6%増と大きく伸長し、ライトトラック用も5.2%のプラスだった。


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