「ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ」参加チーム過去最多に

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カテゴリー: ニュース

 ブリヂストンは10月に豪州で開催されるソーラーカーレース「ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ」のプログラムを6月19日に発表した。

工学院大学の車両に装着されたタイヤ

 このイベントは2年に1度開催される世界最高峰のソーラーカーレース。太陽光を動力源として使用するソーラーカーの技術的な革新と、若手エンジニアの育成を目的としている。今年は10月13日~20日で開催され、過去最多の24カ国・53チームがエントリーしている。

 同社は2013年よりタイトルスポンサーとして協賛するとともに、 参加する多くのチームに低燃費タイヤ技術を搭載したソーラーカー用タイヤ「ECOPIA with ologic」を供給している。

 6月11日にアデレードで開催された発表会で、ブランド戦略・コミュニケーション本部長の大山和俊氏は「持続可能なモビリティ社会の実現に向けて全力で応援していくとともに、同じ情熱を持つ若きエンジニアを支える」と述べた。

 また大会のイベントディレクターを務めるクリス・セルウッド氏は、「欧州ではガソリン車およびディーゼル車の廃止が現実のものとなっており、このレースは重要な役割を果たしている」とコメントしている。

 参戦チームのひとつ、工学院大学は6月27日、都内で参戦車両の発表会を行った。公開された新車両「Eagle」(イーグル)は、鷹のくちばしを模した車体形状が特徴。太陽光が面直に当たるよう、太陽電池面をフラットにしたことに加え、空気抵抗を前回より20%以上も低減、重量も約20%軽量化させた。

 濱根洋人監督は「現地は風が強いので、横転するわけにはいかない。振られてもきちんと路面に着いてくれるような足回りにした」と話した。

 今大会で装着されるタイヤは2017年の参戦結果を踏まえて、同チームとブリヂストンが相談し、チューンアップを施した。低燃費性能と安全性能を高次元で両立させているという。

 キャプテンの尾崎大典さんは「優勝は必ず達成できる目標だと考えている」と意気込みを語った。


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