ミシュラン、航空機用コネクテッドタイヤがテストフライト成功

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カテゴリー: ニュース

 仏ミシュランは6月18日、仏サフラン・ランディング・システムズと共同で開発した「PresSense」(プレスセンス)のフライトテストが成功したと発表した。

 プレスセンスは航空機用タイヤのワイヤレスソリューションで、容易なメンテナンス作業を実現するもの。センサーがタイヤの空気圧を計測し、技術者はワイヤレスで転送されたデータを参照できる。また、計測したデータは全て保存されるため、トレーサビリティの向上にも寄与する。

 フライトテストは6月13日に仏南部のイストル空軍基地でジェット機のダッソー・ファルコン2000Sを使用した。なお、今年末から来年初頭にかけて他の航空機によるフライトテストを実施する計画で、2020年にはサービスの展開を目指す。

 ミシュランの航空機事業のフランク・モローSVPは「民間・軍用を問わず、いかなる航空機でどのような状況下でも、より短い時間で正確な空気圧を計測することを保証できる。安全性の絶え間ない向上は、持続可能なモビリティに向けた当社のアプローチの重要な要素だ」とコメントした。

 サフラン・ランディング・システムズのジャン・ポール・アレーCEOは「ユーザーに優れた価値を提供するデジタルソリューションに向けた開発を加速するため、我々の持つ人材や技術を出し合う」と述べた。


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