住友ゴムの市島工場で「オオムラサキ」が羽化

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カテゴリー: ニュース
羽化したオオムラサキ
羽化したオスのオオムラサキ

 住友ゴム工業の市島工場(兵庫県)で、国蝶「オオムラサキ」が羽化した。同工場では工場内に建てたケージの中で2007年からオオムラサキの育成に取り組んできた。

 オオムラサキは1957年に国蝶に選ばれた。現在は準絶滅危惧種に指定されており、自然環境を測定する目安の指標昆虫の一つ。
 
 市島工場は敷地の約7割が緑地という豊かな自然環境を生かし、様々な環境保全活動を行っている。オオムラサキの育成は2007年に幼虫の餌となるエノキの木を種から育てることから始まり、木が1m程度に育った2011年から幼虫をケージに放ち、羽化に成功した。また、工場内のビオトープでは日本固有の淡水魚ホトケドジョウなども育成している。

 同社では、「今後も環境保全や地域との共生を図るため、様々な活動を行っていく」としている。


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