フィンランドの空港で自律除雪プロジェクト ノキアンタイヤなどが参加

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カテゴリー: ニュース
ノキアン自律除雪車
実験に使用した自律除雪車

 フィンランドのノキアンタイヤは、ラップランドのイヴァロ空港で農機用トラクターメーカーのバルトラなど4社と共同で行う自律除雪プロジェクトのテストに参加したと5月14日に発表した。

 同テストは、2018年から2019年の冬期に「ノキアン・ハッカペリッタ TRI」とスノープラウ(除雪板)を装着した2台のトラクターを使用して実施。それぞれの車両がロータリー除雪車を牽引し、無人運転で滑走路の除雪を行ったところ、十分に作業を行えることが分かった。また、トラクターはトラックと比べて所有コストを大幅に抑えることができ、夏場の草刈りなどにも使用することが可能だという。

 この自律除雪プロジェクトは5社のノウハウを組み合わせて、滑走路の新しい除雪方法の実用化が可能であることを示すもの。フィンランドでは多くの地域が年間150~200日程度、雪で覆われるケースがある。そうした環境下でも空港の滑走路では夏の路面コンディションを整備する必要があり、その解決策の一つとして同プロジェクトを立ち上げた。


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