グッドイヤー、独タイヤ工場を増強 大口径タイヤへ生産シフト

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カテゴリー: ニュース

 米グッドイヤーが3月18日に米証券取引委員会に提出した報告書によると、ドイツのフルダ工場とハーナウ工場の増強を計画していることが明らかになった。総投資額は1億3500万ドル(約150億6870万円)で、計画は2022年に完了する予定。同社では「乗用車用大口径タイヤの増産と生産拠点の競争力強化を図る」としている。今回の計画で欧州、中東、アフリカのセグメント利益が2020年から3年で年間6000万~7000万ドル改善することが期待される。

 ただ、新たな設備の導入と収益性の低いセグメントのタイヤを減産するため、約1100人の人員削減が見込まれている。

 米ラバー&プラスチックニュースによると、フルダ工場の設立は1946年、従業員数1500人、ハーナウ工場の設立は1893年、従業員数1300人で、両工場ともに生産能力は乗用車用とライトトラック用タイヤが日産約2万1000本。


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