東京タイヤ組合 青年部が研修会

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カテゴリー: ニュース

 東京自動車タイヤ商工協同組合はの青年部3月15日、埼玉県熊谷市にある株式会社国分商会で廃タイヤリサイクル工場の見学会を行った。

 今回の見学会は、普段は直接見る機会が少ないタイヤリサイクルの過程について、専業店の一層の知識向上を目的に行われたもの。当日は組合関係者13人が参加した。

 青年部の吉田秀雄部長は、「エコと環境は、タイヤ販売でも大きなキーワードとなっている。今回の見学を機に、販売したタイヤが顧客から戻ってきた後、最終的にどのような形で社会に帰ってくるのかを学び、今後に活かしたい」と、開催の意義を話していた。

 工場に搬入された廃タイヤは状態によって、製紙工場などで燃料として活用する熱利用、リトレッドの台タイヤや海外に輸出する原型利用、ゴムチップ舗装の原材料や漁礁、遊具などになる加工利用に分別されるという。解説ビデオを視聴した後、実際の作業現場で処理と加工について詳しい説明を受けながら、約2時間の見学を行った。

 見学後の質疑応答では、搬入される廃タイヤの量や処理量について、とくに関心が集まっていた。またリサイクルの選別基準や再資源化の流通経路など、積極的な質問が出され、参加者の意識の高さがうかがえた。

 青年部では今後も勉強会の開催を予定しており、ホイール工場の見学などを計画している。


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