【ハンコック】国内シェア3%へ向けて攻勢図る

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 ハンコックタイヤは国内の乗用車タイヤ市場で攻勢を強める。今後5年間で日本専用モデルや軽自動車用プレミアムタイヤなど新商品を相次いで投入してラインアップを拡充させるとともに、マーケティング活動を強化し、2018年までにPC/LT市場でのシェアを3%程度まで引き上げる。さらに中期的にはグローバル市場におけるシェアと同等レベルまで高めていく方針だ。

 ハンコックは欧州でハイパフォーマンスカーを中心にOE装着が増えているほか、北米市場では得意のUHP(ウルトラハイパフォーマンス)タイヤの販売が伸長している。現在のグローバル市場における売上高は7位で、「PC・LTのシェアは約7.5%」(同社)。

 一方、日本市場では、「国産への支持が根強い」(同)ため、PC・LTカテゴリーでのシェアは約2%と苦戦している。ただ近年は20代から40代の比較的若い層を中心に、「国産品、輸入品という違いにこだわらないユーザーが増加傾向にある」という。

 ハンコック本社でグローバルセールスを担当するビョン・ヨンソル常務は、「我々は各国のカーメーカーにOEを供給するなど品質には絶対の自信を持っている。世界有数の重要な市場である日本で生き残るために、まずはシェア3%を目指す」と意欲を示す。

 こうした中、ハンコックタイヤジャパンではミニバン用タイヤや軽自動車用UHPタイヤ、スタンダードタイヤなど幅広いゾーンで新商品の上市を計画している。それと合わせてインターネットを活用したPR活動を本格化させ、ブランドイメージの向上を図る。

 また乗用車用スタッドレスタイヤはこれまで5、6年ごとに新商品を投入していたが、多くの国内メーカーが採用している3年から4年のサイクルに短縮させ、国内のニーズに合わせた展開を加速させていく。


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