オールシーズンタイヤ ドライバーの8割が認知 GfKジャパン調査

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カテゴリー: ニュース

 調査会社GfKジャパンによると、市販用タイヤの販売数量に占めるオールシーズンタイヤの構成比は2017年で1%にとどまっているものの、消費者の認知度は8割に達していることが分かった。

オールシーズンタイヤ(イメージ)

 同社が2018年4月19日~5月6日に、自動車を保有する約1万4500名を対象にアンケートを行った。それによると、回答者の79%がオールシーズンタイヤを認知しているが、その半数以上は「名前だけは聞いたことがあるが、どのようなタイヤかは知らない」と回答した。

 また、製品の説明文を読んだドライバーに、オールシーズンタイヤに対してどのようなイメージを持ったか尋ねたところ、「便利」が35%、「万能」「一度試してみたい」がそれぞれ25%、「使用経験はないが今後の購入を検討」が13%と、一定の需要が読み取れる結果となった。

 オールシーズンタイヤを購入したユーザーの26%が「シーズンごとのタイヤの履き替えが面倒だから」と回答した。次いで「タイヤ購入にかける総コストを抑えられるから」が19%、「最近多い突然の雪の日にも、慌てずに走りたいから」が16%となった。

 また、購入を検討する際に「最初は夏タイヤを買おうと思っていたが、最終的にオールシーズンを購入した」と回答したドライバーは16%だった。これについて、GfKジャパンでは「店員の説明やメーカーのウェブサイトで、オールシーズンタイヤのメリットを知り、購入に至ったケースもある」と分析している。

 なお、不満点や改善して欲しい点については「ノイズが気になった」などの意見があがったものの、86%は今後も継続して使用する意向を示した。

 同社では「今後の販売拡大には消費者から製品特性やメリットについての十分な理解を得ることが重要」としている。


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