コンチネンタルがロシアタンポポの開発加速 独に研究室開設

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カテゴリー: ニュース

 独コンチネンタルは12月6日、独メクレンブルク=フォアポンメルン州に設立した研究室の開所式を実施した。

 同施設では、ロシアタンポポ由来の天然ゴムの製造に向けて、農業及び抽出プロセスの研究などを進める。投資額は3500万ユーロ(約44億9203万円)で、従業員数は約20名。同社は今後10年以内に継続的な製造に応用できる新たな天然ゴムの実用化を計画している。

 同社取締役会メンバー(タイヤ部門)のニコライ・ゼッツァー氏は、「我々はロシアタンポポをパラゴムノキ由来である従来の天然ゴムの重要な代替物とみなしている。環境面で共存可能かつ信頼できる方法で、世界の需要へ対応できる」とコメントした。

 コンチネンタルは2014年にタンポポ由来の天然ゴムで製造した冬用タイヤのプロトモデルを発表している。


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