横浜ゴム「ブルーアースGT AE51」誕生、ターゲットはミドルセダン

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カテゴリー: ニュース

 横浜ゴムは乗用車用低燃費タイヤブランド「BluEarth」(ブルーアース)から「BluEarth-GT AE51」(ブルーアース・ジーティー・エーイーゴーイチ)を2月1日に発売開始する。

 新商品は、ミドルクラスセダンをメインターゲットに「走行性能、快適性能、環境性能の全てに優れるグランドツーリングタイヤ」をコンセプトとして開発したもの。長距離移動を語源とする「グランドツーリング」に相応しい走行性能を追求したほか、従来品(BluEarth-A)で定評のあった優れたウェットグリップ性能を確保しながら低燃費性能を高めた。

 発売サイズは14~19インチの57サイズで、価格はオープン。なお、国内ラベリング制度で全サイズがウェットグリップ性能の最高グレードの「a」を獲得。転がり抵抗性能は31サイズで「AA」、26サイズで「A」を取得した。

 技術面では、トレッドに非対称パターンを採用することでブロック剛性をコントロールし、操縦安定性と乗り心地を両立させた。また、稲妻型の溝や面取りしたサイプがエッジ量を増大させ、ウェット性能に貢献している。

 さらに、下層ゴムの厚みや専用のチューニングを施した構造などで高い剛性を実現したほか、発熱によるエネルギーロスを抑えるゴムの採用や歪みを低減するサイドプロファイル、放熱効果を生むショルダーデザインによって低燃費性能を向上させた。

 なお、生産は基本的に国内で実施し、2020年には北米を除くグローバルでの販売を計画する。11月28日に神奈川県内で開催した試乗会で、消費財製品企画部製品企画1グループの小畑恒平グループリーダーは「剛性を高めているため車重の重い車でも対応できる」と、海外展開を視野に入れた商品特徴を話していた。

 「ブルーアース」シリーズは、「環境性能のさらなる向上+人に、社会にやさしい」をコンセプトとした同社のグローバルブランド。


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