横浜ゴム、天然ゴムの調達方針策定 持続可能性の実現へ

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カテゴリー: ニュース

 横浜ゴムは10月15日、「持続可能な天然ゴムの調達方針」を策定したと発表した。同社の天然ゴム調達についての考え方や取り組み、サプライヤーへの要望を示したもの。同社グループは、この方針をサプライチェーン全体で共有し、天然ゴムの持続可能性の実現を目指す。

 近年、モビリティの発展により、タイヤおよび天然ゴムの需要が増大している一方で、天然ゴムの生産地域では違法な森林伐採や人権侵害、生物多様性への悪影響などへの懸念が高まっている。

 こうした課題解決に向け、横浜ゴムは国際ゴム研究会が提唱する天然ゴムを持続可能な資源とするためのイニシアティブ(SNR-i)に参画しているほか、持続可能な発展のための世界経済人会議(WBCSD)のタイヤ産業プロジェクト(TIP)のメンバーになっている。現在、TIPでは、持続可能な天然ゴムのためのプラットフォーム作りに取り組んでおり、今回の調達方針はこうした世界的活動に基づいて策定した。

 方針では同社が取り組むこととサプライヤーへの依頼事項を、トレーサビリティ構築や人権、環境保護などの各項目にわたり記載している。


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