横浜ゴム、北米に新たな開発拠点 順次拠点統合も

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カテゴリー: ニュース

 横浜ゴムは米ノースカロライナ州コーネリアスに新たな研究開発拠点を開設し10月から稼働した。米国やカナダ、メキシコ市場向けのタイヤ開発を促進する。

 新拠点の名称は「Yokohama Development Center America」(ヨコハマ・ディベロップメント・センター・アメリカ=YDCA)で、施設の敷地面積は約2322平方メートル。トップには米国子会社であるヨコハマ・コーポレーション・オブ・ノースアメリカ(YCNA)の松田将一郎氏が就任した。

 今後、ノースカロライナ州シャーロットやオハイオ州アクロン、カリフォルニア州サンタアナにある研究開発センターを新拠点に順次統合する計画。分散していたスタッフや設備を集約することで、同社の海外の研究開発拠点として従業員数、機能が最大規模となる。

 YCNAの瀧本真一取締役社長兼CEOは、「YDCAはヨコハマにとって米国における巨大なマイルストーンに相当する」とコメントした。また、YCNAの久世哲也取締役副社長は、今回の拠点統合について「研究開発を強化し、市場ニーズに対応した新たな製品提供を加速する」としている。

 今後はタイヤの研究開発のほか、品質保証や技術サービスなども支援していく予定。


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