ミシュラン、グッドイヤーの1~6月期業績 販売増も営業減益に

シェア:
カテゴリー: ニュース

 仏ミシュランの2018年上半期の業績は、売上高が前年同期比4.1%減の106億300万ユーロ(約1兆3787億円)だった。営業利益は4.9%減の13億5000万ユーロ、純利益は6.3%増の9億1700万ユーロとなった。

 18インチ以上の乗用車用タイヤや鉱山用、農業用、建機用が好調で価格ミックスも改善したものの、原材料価格の高騰や、主に米ドルに起因する為替差損の影響があった。

 部門別の売上高は、乗用車用及び関連事業が6.7%減の56億700万ユーロ、トラック用・ライトトラック用及び関連事業が5.0%減の27億8200万ユーロとなったが、鉱山用や建機用などを含む特殊製品事業は4.3%増の22億1400万ユーロとなった。

 乗用車・ライトトラック用の販売は、新車用が1%増。市販用は1%増だった。トラック用は、北米やインド市場が好調で新車用が6%増、市販用は欧米で堅調に推移し前年と同水準だった。

 米グッドイヤーの2018年上半期業績は、売上高が3.9%増の76億7100万ドル(約8514億8100万円)だった。営業利益は20.3%減の60億500万ドル、純利益は25.9%減の2億3200万ドルとなった。

 欧米で17インチ以上の市販用消費財タイヤの販売が大きく伸長したほか、為替がプラスに寄与したものの、原材料価格の高騰などが減益要因となった。

 タイヤの販売量は全体で1%増の7800万本だった。市販用は1%増、新車用は前年と同水準となった。消費財では欧州・中東・アフリカ地域の市販用、アジアパシフィック地域の新車用が好調だった。

 なお、通期の業績予想は、営業利益が当初の18億~19億ドルから約20%減の14億5000万~15億ドルに下方修正した。原材料費の増加や為替の影響などが主な要因。


[PR]

[PR]

【関連記事】