タイヤ産業世界CEO会議開催 環境や人体への影響を報告

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カテゴリー: ニュース

 世界のタイヤメーカーのトップが一堂に会する「タイヤ産業世界CEO会議」が昨年11月に米国で開催され、タイヤが人の健康と環境に与える影響を検討するタイヤ産業プロジェクト(TIP)の最新結果を発表した。同プロジェクトは2005年に設立し、WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)の傘下で活動しており、近年は摩耗粉塵の影響や廃タイヤの管理に焦点を当てて研究を進めている。

 今回、摩耗粉塵に関しては粉塵中に含まれる化学物質に関する追加毒性試験などを実施した。また廃タイヤについては、世界51カ国での管理方法やリサイクル方法に加え、新しい有益な用途などを紹介する報告書を発行した。

 今後TIPでは、持続可能な天然ゴムの供給を目指した活動や、摩擦粉塵に関する調査を進めていく方針だ。TIPの加盟企業は、ブリヂストン、コンチネンタル、クーパー、グッドイヤー、ハンコック、クムホ、ミシュラン、ピレリ、住友ゴム工業、東洋ゴム工業、横浜ゴムの11社。


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