住友ゴム工業 池田育嗣社長「住友ゴムWAYを基本に」

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カテゴリー: トップインタビュー, 特集

 それと、国内のリプレイス市場についてですが、今後、さらに低燃費性能への要求は強くなってくるのではないでしょうか。それから冬タイヤでは氷上性能とともにライフ性能も上げて欲しいというように、二律背反する性能を同時に上げるという要求も強くなってきます。

住友ゴム工業 池田 育嗣社長 二律背反ということで、例えば氷雪上性能とライフ性能ということであれば、「WINTER MAXX」が「4D NANO DESIGN」を採用することで、同時に高めることができています。

 ただ、それに対して今度は乗り心地やノイズ、ウェットグリップも同時に向上させて欲しいという要求も出てきています。背反する多くの性能を一度に解決する。そういう商品をメーカーとしてどんどん開発し市場に展開することで、リプレイス市場を活性化していきたいと考えていますし、お客様もそういうことを待っていらっしゃると思います。

 当社の最先端の技術を使ってタイヤを開発すれば、お客様に喜んでいただける、わくわくするようなタイヤを供給することができるのではないかと思います。

 良いものをお客様にきちんとお届けする――住友の事業精神である『信用と確実』というのがもっとも大事なことです。それから「住友ゴムWAY」の中には『縦と横のつながり』ということがあります。私どもは『縦のつながり』は強いですが、社内の部門間やお客様との『横のつながり』はもっと大事にしていかなくてはなりません。そうすることが『信用と確実』にもつながってくるものと考えます。

 そして、住友ゴムとして志を高く持ちたい。さらに良いもの、さらにお客様に喜んでいただけるものを世に出していくということです。それを通じて人を育てていきたい、そう願っています」


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