ブリヂストン「質を伴った成長を」

 ――最後に、2015年の抱負を教えてください。

 清水 ブリヂストンタイヤジャパンはブリヂストンのグループ会社の中でも転勤の多い会社なんですね。最近では1年前に5支社を廃止したとき、そこに勤務していた社員にはできるだけ本社に来ていただきました。

 もともと1社体制にしたのは、本社と現場のパイプを太く短くしようという狙いがあったわけですが、所帯が大きいだけに、実際には相当時間がかかりました。1年前に支社を廃止したのを機に人事交流を活発化しました。この異動に際して、意気に感じ、より大きなフィールドで活躍することを選び、協力してくれた社員に感謝しています。それによって社内の雰囲気がかなり良くなったと感じています。

 それから私は出張のたびにできるだけ時間を作ってタウンホールミーティングと称する従業員との対話集会を行っています。これはブリヂストンの津谷CEOと西海COOが行っていることを私なりにブリヂストンタイヤジャパンの中で試みているものです。行った先では、私が営業所改革だとか物流改革だとかについてお話しして、現場の皆さんには要望でも感想でも何でもいいから言ってほしいと語りかけています。

 それらの活動を通じて感じるのは、現場の皆さんの力が徐々に発揮されるようになってきたなということです。今後もできるだけ多くの社員の皆さんとの直接の対話を大事にしていきたいと思っています。この1年間で10地区くらい訪問しましたが、今後全ての都道府県で実施したいと思っています。

 お客様視点で新たな付加価値創造を強化すべく当社の改革を更に進めていきます。営業所、セールスマンが、お客様のお役に立つ提案をし、貢献することができる会社にしたいと考えています。そのため、人材を育成し、現場第一線をサポートするBTJ本社の改革も進めていきます。


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