ミシュラン

仏ミシュランが2つの戦略的変革で環境課題に対応表明
ニュース 305
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仏ミシュランが2つの戦略的変革で環境課題に対応表明

 仏ミシュランはこのほど、イタリアのクネオ工場で「インターナショナル・メディア・デー」を開催。「タイヤ市場の進化」と「工場の変革」という2つの戦略的変革を発表した。  前者は「消費者の新たなニーズと気候変動に対応するためのタイヤ市場の進化」、後者は「人間、技術、環境の新たな課題に対応するための生産拠点の変革」と説明。また、かねてより掲げている「2050年までに、100%サステナブル素材を使用したタ…

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日本ミシュランタイヤが「ミシュランガイド」公式アプリを提供開始
ニュース 439
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日本ミシュランタイヤが「ミシュランガイド」公式アプリを提供開始

スマホ検索可能。利便性を向上  日本ミシュランタイヤは17日、今年度のミシュランガイドの活動概要と新サービスに関する記者会見を行った。  今回発表したのは「ミシュランガイド公式アプリ」。これはモビリティや旅行・観光業界への貢献とさらなる活性化を図り、ユーザーの利便性を支援するために開発されたデジタルツール。ミシュランガイドのデジタル化により、新しいレストランをタイムリーに公開することもできる。  …

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横浜ゴムとTOYO TIRE、日本ミシュランタイヤも2023年モータースポーツ活動計画を発表
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横浜ゴムとTOYO TIRE、日本ミシュランタイヤも2023年モータースポーツ活動計画を発表

 横浜ゴムはADVAN(アドバン)ブランド誕生から45周年となる今年、「アドバン最大化への挑戦」をテーマに、「SUPER(スーパー)GT」「ニュルブルクリンク24時間レース」での勝利を目指す。  また再生可能原料やリサイクル原料を用いたレーシングタイヤの実戦投入と技術開発などサステナブルなモータースポーツへの挑戦を継続。モータースポーツ用タイヤを生産する三島工場の専用生産ラインでは再生可能エネルギ…

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日本ミシュランタイヤと群馬積層造形プラットフォーム 仏機関の加入で活動加速
ニュース 468
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日本ミシュランタイヤと群馬積層造形プラットフォーム 仏機関の加入で活動加速

 日本ミシュランタイヤとGAM(群馬積層造形プラットフォーム)は1月27日、仏・国立産業技術センターのCetim(テクニカル・センター・フォー・メカニカル・インダストリーズ)のノウハウを取り入れた共同開発プロジェクトやトレーニングプログラムが始まったと発表した。  Cetimは昨年6月、日本市場でトレーニングやサービスを展開することを目的としてGAMに正式加入した。これにより、GAMは「金属積層造…

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住友ゴム、横浜ゴムなども4月からの値上げを発表
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住友ゴム、横浜ゴムなども4月からの値上げを発表

 住友ゴム工業は2月7日、市販用タイヤおよび関連商品の代理店向け出荷価格を最大8%値上げすると発表した。実施時期は、夏用/農業機械用/その他タイヤ、チューブ、フラップが4月1日、冬用タイヤが7月1日。  また、横浜ゴムは10日、夏用タイヤとオールシーズンタイヤ、チューブ・フラップを4月1日から、冬用タイヤを8月1日から値上げすると発表した。価格改定率は平均7%。  タイヤ原材料価格に加えて、生産・…

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タイヤメーカー各社の首脳に聞く2023年の展望
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タイヤメーカー各社の首脳に聞く2023年の展望

 感染拡大から4年目となる新型コロナウイルスやロシアによるウクライナ侵攻、物価高、エネルギーコストの上昇など国内外で政治経済に大きな影響が表れる中、様々な課題に対していかに対応して活路を開いていくのか  1月26日に日本自動車タイヤ協会(JATMA)が開いた賀詞交換会に参加した幹部に2023年の展望を聞いた。 □ブリヂストン 東正浩ジョイント・グローバルCOO  「中期事業計画の最終年である今年は…

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ミシュランのエアレスタイヤ 小型バンでテスト開始
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ミシュランのエアレスタイヤ 小型バンでテスト開始

 仏ミシュランは1月10日、物流企業の独DHLエクスプレスと提携し、パンク防止タイヤ「UPTIS」(アプティス)のプロトタイプのテストを実施すると発表した。パイロットプログラムは同日から開始しており、2023年末までにシンガポールで約50台の配送車両に「アプティス」が装着される予定。  「アプティス」は“持続可能な未来へのモビリティへの貢献”をグループのビジョンに掲げるミシュランが2019年に発表…

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プレミアムな物流体制構築へ 日本ミシュランタイヤ、ヤマト運輸と連携
事業戦略 2,098
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プレミアムな物流体制構築へ 日本ミシュランタイヤ、ヤマト運輸と連携

 日本ミシュランタイヤは、2022年9月にヤマト運輸とリードロジスティクスパートナー契約を締結したと発表した。この取り組みは、日本ミシュランタイヤの国内における円滑・強固な物流体制の再構築に向けたもの。既に一部で運用を開始し、2023年1月から本格始動する。同社は国内のサプライチェーン全体を変革し、物流と在庫を最適化することで、コストを削減しつつ物流品質においても“プレミアム”を目指す。カスタマー…

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日本ミシュランタイヤとヤマト運輸 物流改革へ協業開始
ニュース 1,136
1,136

日本ミシュランタイヤとヤマト運輸 物流改革へ協業開始

 日本ミシュランタイヤとヤマト運輸は、1月10日から物流改革共同プロジェクトの本格運用を開始し、東日本の中央倉庫である伊勢崎倉庫(群馬県)から荷物の初出荷を行ったと同日発表した。両社はミシュランの国内における物流体制の再構築を目的として昨年9月にパートナー契約を締結していた。  今後は製造過程でタイヤに付帯するICタグを倉庫運営に活用し、タイヤ1本単位の年度管理に加え、生産国の識別などを容易にする…

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ミシュラン、スプレイヤー向け新商品を発売 生産性向上や土壌保護を実現
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ミシュラン、スプレイヤー向け新商品を発売 生産性向上や土壌保護を実現

 仏ミシュランは12月14日、自走式スプレイヤー向けの「SPRAYBIB(スプレービブ)CFO VF710/60R46」を発売したと発表した。  新商品は、土壌の圧縮を防ぎ、収穫量を維持するため、接地面を最大化したフローテーションタイヤ。低空気圧での使用が可能で、「高い生産性を実現し、土壌保護に貢献し、大容量のタンクを積んだスプレイヤーの安定性も確保する」(同社)。  2022年初頭に発売したスプ…

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タイヤラベル見直し環境貢献へ 日本ミシュランタイヤ
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タイヤラベル見直し環境貢献へ 日本ミシュランタイヤ

 日本ミシュランタイヤは来年1月から順次、タイヤの仕様や性能を表示するタイヤラベルのサイズを最大47%縮小し、現行の45種類からミシュランとBFGブランド各1種の計2種類に統一すると12月1日に発表した。  また、ラベルの貼り付け作業を日本国内からタイヤ出荷国へ移管し、これまで日本国内で使用されずに廃棄していたラベルの発生を抑える。  これらの活動により、ラベル関連のプラスチックおよび紙の年間使用…

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ミシュラン、JALの新規導入旅客機に採用 5年間の独占供給契約
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ミシュラン、JALの新規導入旅客機に採用 5年間の独占供給契約

 日本ミシュランタイヤは11月17日、日本航空(JAL)が来年度から導入するエアバス社の新型旅客機「A350-1000」の5年間にわたる独占タイヤサプライヤーに選ばれたと発表した。  ミシュランがJALの独占タイヤサプライヤーとして契約締結するのは今回が初めて。「A350-1000」全機に、ミシュランの航空機用ラジアルタイヤ「エア・エックス」とリトレッドタイヤが装備される。  「エア・エックス」に…

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変化を加速した姿を必ず示す――日本ミシュランタイヤ 須藤社長
インタビュー 1,267
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変化を加速した姿を必ず示す――日本ミシュランタイヤ 須藤社長

 来年8月に本社を都内から群馬県太田市へ移転することを決めた日本ミシュランタイヤ。今回の決定は持続可能なビジネスを重要テーマに掲げるミシュラングループの考えに結びつくものだ。さらに、この移転は今後の同社を大きく変革させるターニングポイントになる可能性もある。「これから日本の社会もビジネスも変革が加速する」と将来を見据える須藤元社長に、本社移転で期待される効果、変革を続けることの意義を聞いた。  ―…

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日本ミシュランタイヤ 来年1月に商用車用タイヤ値上げ
ニュース 2,413
2,413

日本ミシュランタイヤ 来年1月に商用車用タイヤ値上げ

 日本ミシュランタイヤは11月9日、ミシュラン、BFグッドリッチ、カムソ各ブランドで市販の商用車用タイヤのメーカー出荷価格を2023年1月3日から平均8%値上げすると発表した。  対象商品は、トラック・バス用(夏・冬)、小型トラック・バス用(夏・冬)のほか、鉱山・建設車両用、産業車両用、農業機械用、リトレッドタイヤ、チューブ、フラップ。  同社では、「原材料費やエネルギー価格の上昇が製造費および輸…

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RFIDの活用加速 ブリヂストンが次世代技術を共同開発
ニュース 1,330
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RFIDの活用加速 ブリヂストンが次世代技術を共同開発

 ブリヂストンは10月28日、タイヤ用次世代RFIDタグの早期実用化に向け、トッパン・フォームズと実装技術の共同開発を開始したと発表した。通信性能を大きく向上させ、既存の技術より離れた位置から正確なデータの読み取りを実現する。遠隔でのタイヤデータの読み取り、システムへのデータ接続が可能となり、作業時間の短縮や安全性・作業性の改善につなげる。  RFIDは無線通信を用いてICタグなどの情報を非接触で…

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