コンチネンタル

持続可能素材を65%使用 独コンチネンタル「ウルトラコンタクト NXT」7月から欧州で発売
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持続可能素材を65%使用 独コンチネンタル「ウルトラコンタクト NXT」7月から欧州で発売

 独コンチネンタルタイヤはこのほど、サステナブル素材を最大65%使用した「UltraContact(ウルトラコンタクト) NXT」を発表した。19サイズについて、7月から欧州のタイヤディーラーで発売する。  「ウルトラコンタクト NXT」は、再生可能素材やリサイクル素材、マスバランス認証済み素材を使用したのが特徴。製紙産業や木材産業からの残材をベースにした再生樹脂やもみ殻灰由来のシリカなど、再生可…

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欧州メーカーのロシア撤退が具体化へ
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欧州メーカーのロシア撤退が具体化へ

 ロシアのウクライナ侵攻とそれに伴う対ロシア制裁の問題で、ロシア現地での事業再開か現地からの撤退かに揺れる西側タイヤメーカー。22年、ロシアに自社として最大の生産工場を持つフィンランドのノキアンタイヤがいち早く撤退を表明した。仏ミシュランもロシアでの事業を停止していたが、このほど保有株の売却先が決定。それらに続き、独コンチネンタルもロシア工場を売却することが決まったと、海外メディアが伝えている。 …

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コンチネンタル、ピレリの2022年業績はともに増収増益
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コンチネンタル、ピレリの2022年業績はともに増収増益

 ドイツ・コンチネンタルのタイヤ部門の2022年業績(暫定値)は、主に原材料価格高騰やエネルギー、物流コストの増加の影響を受けたものの、売上高が前年比18.6%増の140億520万ユーロ(約2兆240億円)だった。  また、イタリア・ピレリの2022年業績(暫定値)は、売上高が前年比24.1%増の66億1570万ユーロ(約9500億円)となった。

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住友ゴム、横浜ゴムなども4月からの値上げを発表
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住友ゴム、横浜ゴムなども4月からの値上げを発表

 住友ゴム工業は2月7日、市販用タイヤおよび関連商品の代理店向け出荷価格を最大8%値上げすると発表した。実施時期は、夏用/農業機械用/その他タイヤ、チューブ、フラップが4月1日、冬用タイヤが7月1日。  また、横浜ゴムは10日、夏用タイヤとオールシーズンタイヤ、チューブ・フラップを4月1日から、冬用タイヤを8月1日から値上げすると発表した。価格改定率は平均7%。  タイヤ原材料価格に加えて、生産・…

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コンチネンタルのオールシーズンタイヤ 2月から全チャネルで販売
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コンチネンタルのオールシーズンタイヤ 2月から全チャネルで販売

 コンチネンタルタイヤ・ジャパンは2月から、同社製品の取り扱いのある全販路でオールシーズンタイヤ「AllSeasonContact」(オールシーズン・コンタクト)の販売を開始する。販売サイズは14~19インチの全26サイズで、今後サイズを拡大する予定。価格はオープン。  「オールシーズン・コンタクト」は、積雪路や冬の冷たいウェット路でのグリップ性能、様々な気候条件下の走行で発揮される優れたハンドリ…

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コンチネンタル“見えないマーカー”で天然ゴムのトレーサビリティ向上
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コンチネンタル“見えないマーカー”で天然ゴムのトレーサビリティ向上

 独コンチネンタルは12月7日、同社と豪セキュリティ・マターズ社が、タイヤに含まれる天然ゴムに添加したマーカー物質を確認することに初めて成功したと発表した。  セキュリティ・マターズ社は、目に見えない変更不可能な化学物質ベースのマーカーを活用し、デジタルでの追跡を可能にする技術を持つ。この技術を利用することで、原材料の産地を特定できるようになるという。  コンチネンタルでは「例えば、責任をもって調…

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コンチネンタル「UltraContact UC7」1月から発売開始
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コンチネンタル「UltraContact UC7」1月から発売開始

 コンチネンタルタイヤ・ジャパンは乗用車用コンフォートタイヤ「UltraContact(ウルトラ・コンタクト)UC7」を来年1月から順次発売する。発売サイズは16~18インチの24サイズで、価格はオープン。  「ウルトラ・コンタクトUC7」は安全性を最優先に、静粛性とロングライフにも重点を置いて開発。マーケットごとに求められる性能が異なる点に着目して開発した第7世代のエリア戦略製品の第1弾として発…

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コンチネンタルがコンセプトタイヤ発表 都市交通を持続可能に
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コンチネンタルがコンセプトタイヤ発表 都市交通を持続可能に

 独コンチネンタルタイヤは、9月20~25日に独ハノーバーで開催された商用車の展示会「IAAトランスポーテーション2022」で、都市部の電動バスや配送車両向けのコンセプトタイヤ「コンチ・アーバン」を展示したと発表した。  このタイヤはすでに道路での使用が承認されており、間もなくユーザーとのテスト段階に入る可能性があるという。  また、原材料の約50%に再生可能およびリサイクル原材料を使用している。…

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コンチネンタル、ハンコックも相次いで値上げ
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コンチネンタル、ハンコックも相次いで値上げ

 コンチネンタルタイヤ・ジャパンは8月19日、国内市販用タイヤのメーカー出荷価格を11月1日に改定すると発表した。対象商品は市販用の全商品で、改定率は3~10%。  同社では「原材料や原油価格の高騰が続き、生産・供給などに関わるエネルギー価格も上昇している」とした上で、「コスト削減の努力を行ってきたが、企業努力だけではこれを吸収することは困難」と説明している。  同社は原材料価格の高騰を背景に、4…

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コンチネンタル ペットボトル由来のポリエステル活用
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コンチネンタル ペットボトル由来のポリエステル活用

 独コンチネンタルは4月5日、ペットボトル由来のポリエステルを使用したタイヤを発売すると発表した。「プレミアム・コンタクト6」「エココンタクト6」「オールシーズン・コンタクト」の各5サイズで、カーカス部のポリエステルをすべてリサイクル素材に置き換える。  今回は一般的な方法とは異なる新しいプロセスでペットボトルをリサイクルしたポリエステル繊維を活用する。同社によると、こうした材料の大量生産を行うの…

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コンチネンタル、TPMSを商用車にも拡張 欧州の規制受け
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コンチネンタル、TPMSを商用車にも拡張 欧州の規制受け

 独コンチネンタルは3月24日、乗用車用タイヤ向けに展開してきたタイヤ空気圧監視システム(TPMS)サービス「TPMSプロ」の拡張機能「TPMSアップデート・プラス・トランスポート」をリリースし、同サービスを商用車でも利用可能にしたと発表した。  このアップデートは2022年7月以降に欧州でトラックやトレーラー、バスといった大型商用車にTPMSセンサーの装着が段階的に義務付けられることを受けて実施…

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ロシアでタイヤメーカーの事業停止相次ぐ
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ロシアでタイヤメーカーの事業停止相次ぐ

 ロシアのウクライナ侵攻を受けてタイヤメーカーが相次いで現地事業を停止している。  ブリヂストンは3月14日、ロシアでのタイヤ生産を停止すると発表した。18日から工場の稼働を停止したほか、新規設備投資も凍結する。また14日にロシア市場向けのタイヤ輸出も停止した。同社では「社会情勢など様々な要因を踏まえ、総合的に判断した」と説明している。  同社はウリヤノフスク州に乗用車用タイヤ工場を構え、2016…

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コンチネンタル、スーパースポーツタイヤ「SportContact7」6月から発売
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コンチネンタル、スーパースポーツタイヤ「SportContact7」6月から発売

 コンチネンタルタイヤ・ジャパンは2月8日、スーパースポーツタイヤ「SportContact7」(スポーツ・コンタクト7)を6月1日から順次発売すると発表した。発売サイズは19~23インチの全30サイズで価格はオープン。今後、サイズラインアップを順次拡大する予定。  「スポーツ・コンタクト7」は、海外の自動車雑誌のタイヤテストで1位を数多く獲得している「スポーツ・コンタクト6」の後継商品となる。 …

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タイヤメーカー各社値上げへ 原材料価格の高騰受けて
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タイヤメーカー各社値上げへ 原材料価格の高騰受けて

 天然ゴムなど原材料価格の高騰を受け、タイヤメーカー各社が値上げを実施する。TOYO TIRE(トーヨータイヤ)は既に1月から価格を改定しており、2月以降は順次、複数のメーカーが市販用タイヤのほぼ全てのカテゴリーで5~10%程度の値上げを行う。  国内メーカー各社が日本市場で価格改定を行うのは2019年8月以来。当時、物流費が高騰しており、生産性の向上や企業努力のみで吸収することが困難なことから決…

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コンチネンタル、再生ポリエステルをタイヤ材料に
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コンチネンタル、再生ポリエステルをタイヤ材料に

 独コンチネンタルは8月3日、2022年から再生ポリエステルをタイヤの生産に使用すると発表した。リサイクル素材の活用で、循環型経済に向けた貢献を図る。  同社はペットボトルをポリエステル繊維にリサイクルする技術を中国の繊維メーカーと共同で開発。化学的工程が不要なことが特徴で、同素材はタイヤのカーカス部に使用される。コンチネンタルが実施したテストでは、再生繊維は従来使用していた素材と同等の性能を実現…

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