マキシスジャパン 4×4競技を後方支援

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カテゴリー: レポート, 現地

 グラスルーツ(草の根)オフロード競技の一つ、「MAXXIS OCJC チャレンジ・ロック・クローリング2017」の第2戦が7月2日、岐阜・中津川のオフロードパーク黒井沢で開催された。米国が発祥で、4×4車による究極のオフロードレースと言われるロック.クローリング。日本ではまだ馴染みが薄いが、その愛好者は着実に増えている。この競技を協賛するマキシスインターナショナルジャパン(神奈川県伊勢原市、蔡慶文社長)のサポート活動を追った。

OCJC チャレンジ・ロック・クローリング2017
OCJC チャレンジ・ロック・クローリング2017にエントリーした車両

 「MAXXIS OCJC チャレンジ・ロック・クローリング2017」は、中央アルプス・恵那山への登山口である黒井沢林道から拓かれたオフロードパーク黒井沢が競技の舞台だ。

 レースをサポートするマキシスインターナショナルジャパンは本部席の隣に特設テントを設け、2016年から発売開始の「RAZR MT772」をはじめ各種のオフロード用タイヤを展示。オープニングセレモニーでは、柏木昇二営業本部長が主催者挨拶を行った。また、会場敷地内に横断幕やのぼりなどを設営し、雰囲気の盛り上げを図った。

 競技はデフロックの有無や長さなど、レギュレーションにより5つにクラス分けされる。第2戦には5クラス合計で37台がエントリーした。

 ロック・クローリングとマキシスインターナショナルジャパンとの関わりについて、蔡社長に訊いたところ、2003年に単発だが独自の冠大会を開催。「それが国内でロック・クローリング競技が根付くきっかけとなったと自負する」と語る。

 競技サポートを開始した当初は、MAXXISの装着車は皆無だったそうだ。それが現在、その装着率は7割~8割に達するようになった。ユーザーのニーズをダイレクトに聞き、それを本社に伝え、速やかに商品化する――このサイクルをタイムリーに回すことが、MAXXISの人気を高めることにつながっている。

OCJC チャレンジ・ロック・クローリング2017
マキシスインターナショナル ジャパンの蔡慶文社長(右)とMAXXISの黄曼宣氏

 「オフロード競技へのスポンサー活動を通じ、より多くの4駆ユーザーの皆様に親しみをもってMAXXISをお使いいただけることを期待している。また、販売店の皆様にはMAXXISの4×4タイヤを少しでも多くお取り扱いいただけるよう、後方支援のつもりでサポート活動を続けていく」と蔡社長は話す。

 今年から国内最大級の4×4競技イベントである「TRY-ANGLE(トライアングル)チャンピオンシップ2017」のオフィシャルスポンサーとなったのもその一環。シリーズ全7戦のうち3戦を「MAXXISカップ」として開催している。

 蔡社長は「MAXXISをお使いいただきご満足をいただくことが第一。『100%品質、100%サービス、100%信頼』というMAXXISグループの社是に則り、販売店の皆様にお役に立てるよう取り組んでいく」とし、今後も戦略的な活動を展開していく方針だ。

発祥の地は米国 日本でも人気上昇中!!

 ロック・クローリングは、岩場のみのオフロードセクションを4×4車で走破する競技。スタートからゴールするまでのタイムを競うものだが、コース上には通過を定めたポイントがいくつかあり、それをクリアしないと減点される。

 競技では、クルマのパフォーマンスとドライバーのテクニックに加え、ナビゲーターのコースを読み取る力が不可欠となる。ゴツゴツとした岩場を征服する荒々しさや力強さと戦略性とをマッチさせた点が、この競技の魅力の一つだ。

 マキシスインターナショナルジャパンによると、マキシスインターナショナルUSAが1990年代半ばから米国でオフロード競技のサポート活動を精力的に展開。その結果、ロック・クローリングは現在、広く支持を集めているという。

 国内では2009年にOCJCが運営組織として発足。OCJCからのオファーを受け、同社が14年から冠スポンサーとしてレースを協賛し、シリーズをサポート。4年目の今年は全3戦の開催を予定。また「OCJC チャレンジ」のほかに、奈良トライアルマウンテンを会場にしたジムニー限定の「ジムロック」など、同様の競技が各地で開かれている。

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