奈良県のスリーウッド 新タイプのTPMSを開発

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カテゴリー: レポート, 整備機器
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 バルブキャップが光を点滅させることでタイヤ空気圧の低下を知らせる――そんな新しいタイプのTPMS(タイヤ空気圧警報装置)が登場した。開発したのはタイヤ販売店、スリーウッド タイヤの森(奈良県桜井市)の代表、森啓二さんだ。

 森さんはタイヤ販社勤務を経てタイヤ店を開業した、この道50年のベテラン。空気圧の低下によるトラブルを間近で見てきた。その経験から、「タイヤ空気圧の低下を“見える化”すれば、ユーザーのタイヤへの関心も高まるし、起因する事故も減るのでは」と考えるようになったという。

 バルブを空気圧センサーとし、定められた空気圧から15~20%低下した時点で、キャップに仕込んだLEDが点滅するのが今回開発の「ecoバルブキャップ エアーミマモリ君」。シンプルな仕組みなので大掛かりな設定作業が不要。乗用車用の場合で2000円/個と、一般的な後付けの直接式TPMSに比べてコストパフォーマンスに優れているのも特徴だ。

 このTPMSは奈良県が主催する「ビジコン奈良2018」で最高の知事賞を受賞した。同商品の普及を図り、販売特約店を募集していく考えだ。


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