【横浜ゴム】平塚で環境イベント 市民ら3100人が参加

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カテゴリー: レポート, 現地

 横浜ゴムは11月11日、神奈川県の平塚製造所で体験型環境イベント「第9回 Think Ecoひらつか2017」を開催した。“みんなで学ぶ、遊ぶ、楽しめる”コンセプトに、地域住民や従業員家族と親睦を深めながら、環境保全に取り組む同社の企業姿勢を訴求した。

 当日は、同社から中澤和也執行役員(平塚製造所長)をはじめ、平塚市の落合克宏市長や近隣住民など、3100人が参加した。

 開会式で中澤執行役員は「当イベントは我々の従業員のほかに、地域で活動する方々や大学の先生、また学生の方々にもご参加頂いている。今日は1日、皆様とともにエコについて考え、その重要性を理解する日にできればと思う」とイベントの意義を話した。

Think Ecoひらつか
転がり実験には来場者も参加し、空気圧などをチェックした

 会場で実施したエコタイヤの転がり実験では、国内ラベリング制度で転がり抵抗性能が“A”の「ECOS ES31」を基準に、同製品の空気圧が不足した場合と“AAA”の「BluEarth AE-01F」との比較を行った。実際にタイヤを車両に装着し、斜面から転がして検証したところ、設定空気圧の「ECOS ES31」に比べて空気圧が不足した場合は約1m手前で止まり、「BluEarth AE-01F」は転がる距離が約5m伸びることが分かった。

 また、同社が2007年から展開している「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトのブースでは、来場者への苗木の提供や敷地内にある千年の杜ツアーが実施された。

 さらに当日は、「平塚の水辺のために何ができるか~里山保全がもたらす水辺のゆたかさ~」をテーマに生物多様性座談会を開催。4回目の今回は、同所が平塚市の金目川流域や駒が滝で行っている生き物調査や里山保全活動などについて報告した。

来場者には苗木が提供された

 ほかには、「持続可能な社会の実現」のために神奈川県が推進する「マイエコ10宣言」のブースや、金目川に生息する魚の観察などができる自然・水環境ふれあいコーナー、ゴミや廃棄食料について学べるリサイクル・リユースコーナーを設置。天候に恵まれたこともあり、終日大賑わいとなった。

 横浜ゴムは、CSR経営ビジョンに「社会からゆるぎない信頼を得ている地球貢献企業になる」を掲げており、平塚製造所では地域社会との交流活動を積極的に進めている。

 なお、当日の収益金は平塚市を通じて東日本大震災の義援金として被災地に寄付する予定。


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