二輪車用タイヤの新商品続々と発表

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ブリヂストンは初のハーレー向けモデル

BATTLECRUISE H50の発表会で
BATTLECRUISE H50の発表会で

 ブリヂストンは11月30日、ハーレーダビッドソンに代表されるVツインクルーザー用タイヤの新商品「BATTLECRUISE H50」(バトルクルーズ・エイチゴーマル)を発表した。国内では来年2月にフロント・リア各4サイズを発売し、2018年に14サイズを追加する。

 新商品はVツインエンジンを搭載するクルーザー系モデルをターゲットに専用設計した。同社ではこれまで北米で約30%のシェアを持ち、国内でも人気の高いハーレーに対応していなかった。同社MCタイヤ事業部の武田秀幸部長は、「ユーザーから『ブリヂストンならどう応えるのか』という期待も寄せられる中、300kg超の車両を低速で走らせた時の乗り心地や取り回しにこだわった」と新ブランドに向ける強い思いを語った。

 開発コンセプトはコーナリングでの操縦性能、長距離ライディングでの疲労軽減、従来品を圧倒するライフ性能の3つで、同社では「乗れば確実に違いを体感できる」と自信を示す。

SPORTMAX-α-14
住友ゴムのSPORTMAX-α-14

 技術面では同社独自の開発技術「アルティメット・アイ」によってプロファイルを一新。接地圧の均一化を図ったほか、リアタイヤに新コンパウンドを採用してライフを従来から約2・7倍に伸ばすことに成功した。さらにチューブタイプリムにも装着可能となっており、旧車にも対応する。

 住友ゴム工業は、モーターサイクル用レースレプリカ・ラジアルタイヤ「SPORTMAX α-14」(スポーツマックス・アルファ・フォーティーン)を来年1月から順次発売する。発売サイズは、フロントタイヤ8サイズ、リアタイヤ16サイズで、価格はオープン。

 新商品はビッグバイクから軽量バイクまで幅広い車種に対応する。軽快なハンドリングに加え、ダンロップの最新テクノロジーにより、従来品(α-13)に比べグリップ性能を大幅に向上しながらライフ性能も高めているのが特徴。

MICHELIN POWER RSの装着イメージ
MICHELIN POWER RSの装着イメージ

 日本ミシュランタイヤは「MICHELIN POWER RS」(ミシュラン・パワー・アールエス)を来年の春から順次発売する。発売サイズはフロント4サイズ、リア9サイズで価格はオープン。

 新商品はドライ性能と安定性、即応性に優れたハンドリング性能を両立し、250ccクラスから大型車まで幅広い車種に対応する。同社では「タイヤ開発におけるイノベーションを1本のタイヤに結集させた高次元パフォーマンスタイヤ」としている。


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