「タイヤの日」点検結果 2割がタイヤの整備不良

シェア:
カテゴリー: ニュース
タイヤの日点検結果
タイヤの日点検結果

 日本自動車タイヤ協会(JATMA)は、4月6日から13日にかけて全国8カ所で実施したタイヤ点検活動の結果を4月27日に発表した。

 今回の点検台数は、乗用車253台、貨物車21台の合計274台。このうち、タイヤに整備不良があった車両は58台で、不良率は21.2%だった。整備不良項目で最も多かったのは、乗用車、貨物車ともに「空気圧不足」で合計46件。不良率は16.8%となった。

 また、JATMAがタイヤ点検を受けたドライバー273人を対象に行ったアンケートによると、タイヤ空気圧点検の頻度は、「年2回程度」が106人と4割弱を占めた。JATMAが推奨する「月に1回以上」は44人(16.2%)にとどまった。

 なお、エアゲージを使用したタイヤの空気圧点険を実施するのは、「ガソリンスタンドスタッフ」が105人(33.4%)と最も多く、次いで「カーディーラー」が75人(23.9%)、「整備工場」が39人(12.4%)、「タイヤ販売店」が18人(5.7%)となった。ドライバー本人やその家族が点検を行うのは68人(21.7%)だった。

住友ゴムの点検では空気圧不良が3割弱に

住友ゴムのタイヤ点検
住友ゴムのタイヤ点検

 住友ゴム工業は、4月7日に46都道府県46会場で実施した「ダンロップ全国タイヤ安全点検」の結果を4月27日に発表した。

 それによると、燃費の悪化や走行性能の低下、偏摩耗の原因となる「空気圧の過不足」が27.8%と最も多く、点検台数の3台に1台程度の割合で確認された。続いて「残溝不足」が8.8%、「タイヤ表面の損傷」が7.2%、「偏摩耗」が4.9%だった。

 この活動は、2008年10月から年2回、全国の道の駅やショッピングセンターなどで実施してきた。19回目となる今回は2823台の点検を実施し、累計点検台数は9万台を超えた。


[PR]

[PR]

【関連記事】