横浜ゴムの尾道工場「いきもの共生事業所認証」を取得

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カテゴリー: ニュース

 横浜ゴムは、同社の尾道工場(広島県尾道市)が、生物多様性に配慮した工場として一般社団法人「いきもの共生事業推進協議会(ABINC)」の「いきもの共生事業所認証(ABINC認証)」を取得したと発表した。同社がこの認証を取得したのは昨年の平塚製造所に続き2拠点目となる。ABINC認証は、一般社団法人「企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)」 が開発した「いきもの共生事業所推進ガイドライン」に基づき第三者評価・認証する制度。

 同社は、2010年に「生物多様性ガイドライン」を制定し、国内外の工場で全員参加型の生物多様性活動を推進している。尾道工場では全敷地の約45%を緑地が占めていることを活かし、敷地内に土地に適した樹種の木を植えた「潜在自然植生」の森を再生。また自然にできた湿地や砂れき地を、野鳥や昆虫が生息する空間(ビオトープ)として創出している。さらに、従業員による近隣の川の清掃活動や水質、水生生物、植物のモニタリングなどを行っている。

 横浜ゴムは2007年から創立100周年にあたる2017年までに国内外の生産・販売関連拠点で50万本を植樹する「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトに取り組み、昨年9月、計画通りに達成した。尾道工場でも従業員がどんぐりから育てた苗木を敷地内に約3万本植樹したほか、尾道市や市民の方々へ苗木の提供も行ってきた。同社では「こうした生物多様性活動や植樹などの取り組みが評価され、今回の認証にいたった」としている。


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