横浜ゴム タイヤガーデン136店舗巻き込み地域密着で

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カテゴリー: タイヤの日, 特集

 横浜ゴムは、(株)ヨコハマタイヤジャパンを通じて「ヨコハマタイヤ春の安全啓発キャンペーン」を実施、タイヤ点検やエコドライブに対する意識の向上に務めた。今年は埼玉県の「三井アウトレットパーク 入間」および「タイヤガーデン」全国136店舗で7日、一斉に活動した。各所では、タイヤ点検をPRする文言とイラスト入りの花粉対策セット(ポケットティッシュとマスク)の配布や無料タイヤ点検を行った。

タイヤガーデン桶川東
タイヤガーデン桶川東

 「三井アウトレットパーク 入間」に駆け付けたヨコハマタイヤジャパン常務執行役員営業本部長の中村賢二氏は、「タイヤは基本的に安全が大事。同時に、ハンドルを操作して走る楽しさということもある。そういうことも含め、こうしたイベントを通じて広く訴求できればと思う。全国で1000台、2000千台とできる限り点検を行って安全啓発ができればと考えている。(今年初めて)販売店を巻き込んだ形にしたのは、より地域密着で活動を展開しようというのがねらい」と語った。

 タイヤガーデン桶川東(埼玉県桶川市)の細貝晋平店長は、「オイル交換などで来店されたお客様にも声かけしている。タイヤ交換の時期でもあり、積極的に点検を行っていきたい」と話していた。

 なお、 横浜ゴムは、7日に岡山国際サーキットで開催された「SUPER GT」開幕戦の会場で、「タイヤの日」安全啓発チラシの配布活動を行った。このほか6~7日にも、東京・代々木公園で開催された「アウトドアデイジャパン」への出展に合わせ、現地で安全啓発チラシを配布した。このイベントはアウトドアに関連する商品やサービスを紹介するもので、初日の悪天候にもかかわらず、2日間で8万2300人が来場した。


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