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住友ゴムの泉大津工場 市の防災イベントに協力
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住友ゴムの泉大津工場 市の防災イベントに協力

 住友ゴム工業の泉大津工場(大阪府)で1月16日、泉大津市主催の防災イベントが開催された。この活動は避難所での生活や最新の防災対策を市民に体験してもらうことが目的で、会場となった工場の体育館には実際の避難所で使用するテントなどを設置。参加者は避難所生活で重要となるポイントを学んだ。  同工場は2020年に市と緊急避難所協定を締結し、過去2回避難訓練を実施してきた。中村明弘工場長は、「今回は実際の避…

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全国で相次ぐタイヤ脱落事故「増し締め」の徹底を
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全国で相次ぐタイヤ脱落事故「増し締め」の徹底を

 トラックの脱輪事故が立て続けに発生している。12月には広島県内の国道で走行中の大型車からタイヤが脱落して対向車などに衝突。それを受けて国土交通省は関係団体へ冬用タイヤ交換後の増し締めの実施を働きかけてもらうように通知を行っていた。  そんな中、1月12日に群馬県では外れたタイヤのうち1本が歩行者を直撃するという痛ましい事故が起きた。テレビなどでも大きく報道されたことから、その危険性は広く認識され…

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タイヤメーカー各社値上げへ 原材料価格の高騰受けて
ニュース 11,019
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タイヤメーカー各社値上げへ 原材料価格の高騰受けて

 天然ゴムなど原材料価格の高騰を受け、タイヤメーカー各社が値上げを実施する。TOYO TIRE(トーヨータイヤ)は既に1月から価格を改定しており、2月以降は順次、複数のメーカーが市販用タイヤのほぼ全てのカテゴリーで5~10%程度の値上げを行う。  国内メーカー各社が日本市場で価格改定を行うのは2019年8月以来。当時、物流費が高騰しており、生産性の向上や企業努力のみで吸収することが困難なことから決…

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ブリヂストン、乗用車用低燃費タイヤ「ECOPIA NH200」シリーズ発売
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ブリヂストン、乗用車用低燃費タイヤ「ECOPIA NH200」シリーズ発売

 ブリヂストンは2月1日、低燃費タイヤブランド「ECOPIA」(エコピア)の乗用車用タイヤ新商品として「エコピアNH200」と、軽・コンパクトカー専用の「エコピアNH200 C」を発売する。発売サイズは「エコピアNH200」が14~18インチの18サイズ、「エコピアNH200 C」が13~17インチの27サイズで、全てメーカー希望小売価格を設定する。  「エコピアNH200」シリーズは、「車ととも…

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住友ゴム、フラッグシップタイヤ「SP SPORT MAXX 060+」新発売
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住友ゴム、フラッグシップタイヤ「SP SPORT MAXX 060+」新発売

 住友ゴム工業は乗用車用フラッグシップタイヤ「SP SPORT MAXX 060+」(エスピースポーツマックス・ゼロロクゼロ・プラス)を3月1日から順次発売する。発売サイズは16~21インチの全58サイズで、価格はオープン。  新商品は、新しい材料と非対称パターンを採用し、従来品(SPスポーツマックス050+)から耐摩耗性能を向上したほか、高速安定性能・コーナリング性能・ウェット性能の両立を図った…

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7割を持続可能な原材料に 米グッドイヤーが開発
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7割を持続可能な原材料に 米グッドイヤーが開発

 米グッドイヤーは1月5日、持続可能な原材料の使用比率が70%を占めるタイヤを開発したと発表した。  同社では「2020年に全て持続可能な原材料で構成されたタイヤを10年以内に作るという目標を設定しており、そのゴールに向かって大きく前進した」としている。  このタイヤには、メタン、二酸化炭素、植物ベースの油からそれぞれ生成した3種類のカーボンブラックが採用されており、二酸化炭素の排出量削減、バイオ…

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日本自動車タイヤ協会 福岡県で5万本の廃タイヤ撤去支援
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日本自動車タイヤ協会 福岡県で5万本の廃タイヤ撤去支援

 日本自動車タイヤ協会(JATMA)は1月7日、福岡県嘉麻市から申請されていた原状回復事業への支援を決定したと発表した。同市熊ケ畑字花熊の土地に放置されている廃タイヤ約500トン(5万本)の撤去費用として総額約4400万円のうち、2933万3000円を支援する。  同会では自治体による廃タイヤ撤去事業を推進するため、2005年に原状回復支援制度を開始した。この制度は自治体からの要請に対し、条件に合…

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横浜ゴム、ミニバン専用低燃費タイヤ 2月から発売
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2,386

横浜ゴム、ミニバン専用低燃費タイヤ 2月から発売

 横浜ゴムはミニバン専用低燃費タイヤ「BluEarth-RV RV03」を2月から国内とアジアで順次発売する。また、2月からコンパクトミニバン・軽ハイトワゴン専用タイヤ「BluEarth-RV RV03CK」を国内市場で発売する。発売サイズはそれぞれ15~20インチの29サイズと、13~16インチの11サイズで、両商品ともに価格はオープン。  「BluEarth-RV RV03」は同社のミニバン専…

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ミシュラン、BFグッドリッチの新商品「TRAIL-TERRAIN T/A」発売
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ミシュラン、BFグッドリッチの新商品「TRAIL-TERRAIN T/A」発売

 日本ミシュランタイヤはBFグッドリッチブランドの「BFGoodrich TRAIL-TERRAIN T/A」を2月4日から順次発売する。発売サイズは15~22インチの計37サイズで、価格はオープン。  新製品はオンロードとオフロードでの安全性や、高次元の快適性と走行性能の両立を目指した乗用車用オールラウンドタイヤ。同社では、「SUVやクロスオーバー・ユーザーの日常の運転からレジャーまで、天候を気…

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横浜ゴム、フラッグシップブランド「ADVAN」から2商品を発売
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横浜ゴム、フラッグシップブランド「ADVAN」から2商品を発売

 横浜ゴムは、グローバルフラッグシップタイヤの新商品としてウルトラハイパフォーマンス(UHP)タイヤ「ADVAN(アドバン)スポーツV107」を3月から順次発売すると発表した。発売サイズは18~23インチの30サイズで、価格はオープン。なお、順次サイズ拡大を行い、2022年末には新車装着用を含めて約80サイズとなる計画。  「アドバン」はプレミアムカーへの新車装着や卓越した高性能商品ラインアップ、…

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イヤサカ、アライメントテスターの新製品発売
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イヤサカ、アライメントテスターの新製品発売

 イヤサカは12月にHUNTER(ハンター)社のスタンダードアライメントテスター「PA260」を発売した。  新製品はハンター社のアライメントシステムの基本性能と高精度カメラに、取り回しとメンテナンス性の良い電子部品を有さないターゲットを組み合わせ、コストパフォーマンスに優れたスタンダードタイプとした。カメラセンサーとキャビネットの一体型は移動が可能で、設置環境に柔軟に対応できるという。  また、…

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日本ミシュランタイヤ、23年8月に本社を太田へ移転
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日本ミシュランタイヤ、23年8月に本社を太田へ移転

 日本ミシュランタイヤは12月23日、東京都新宿区にある本社の主要部門を群馬県太田市に移転すると発表した。同市にはミシュラングループの中核となる研究開発拠点「太田サイト」があり、敷地内に移る。移転完了は23年8月を予定している。  移転する部門や人員などの詳細は今後詰める。現在東京勤務で太田へ勤務地を移す社員は、通勤可能なエリアに転居するか在宅を中心とした勤務体制に切り替わる。なお、都内に一部機能…

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TOYO TIRE、オフロードレース向けタイヤ「OPEN COUNTRY M/T-R」発売
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TOYO TIRE、オフロードレース向けタイヤ「OPEN COUNTRY M/T-R」発売

 TOYO TIRE(トーヨータイヤ)は12月、オフロードレースでの使用を想定した専用タイヤ「OPEN COUNTRY M/T-R」を発売した。発売サイズはLT285/70R17 116/113Pの1サイズで、価格はオープン。  新商品は、「OPEN COUNTRY M/T」をベースに悪路走破性や耐外傷性を高めた。ダカールラリーでの使用を想定し、岩場や砂漠などの荒れた路面における走破性能を追求した…

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中国の中策ゴム、独ハノーバーに技術センター開設
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中国の中策ゴム、独ハノーバーに技術センター開設

 中国の中策ゴムは11月10日、独ハノーバーに新しく欧州技術センター(ETC)を設立し、11月1日から運営を開始したと発表した。ETCの開設により、新車用ビジネスの拡大や、自動車のリーディング企業との協力体制構築を図る。  ETCは、中国のR&Dセンターをサポートするほか、タイヤ技術の評価を含む新車用タイヤの開発に取り組む。  同社では「新車用ビジネスは、市販用ビジネスの拡大も実現できるため重要だ…

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AIでタイヤ特性値を予測 横浜ゴムがシステムを独自開発
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1,204

AIでタイヤ特性値を予測 横浜ゴムがシステムを独自開発

 横浜ゴムは、AI(人工知能)を活用したタイヤの特性値予測システムを独自に開発し、タイヤ設計で実用を開始したと12月2日に発表した。同社では、「膨大な仮想実験が可能となるため、開発のスピードアップやコスト削減、より高性能な商品の開発に加え、経験の浅い技術者によるタイヤ設計が容易になる」としている。  今回のシステムは、同社が昨年10月に策定したAI利活用構想「HAICoLab」(ハイコラボ)に基づ…

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